こんにちは!ユウナです。
セラースプライトというツール、ご存知でしょうか。
Amazonで物販をしている方にはプライスターと同じくらいの知名度があるツールです。
この記事では、セラースプライトの有料会員の解約方法と、無料会員の退会方法について紹介していきます。
セラースプライト(Seller Sprite)とは?

Amazon物販に対して商品リサーチ、市場分析、キーワード最適化を丸ごと1つのツールで行ってくれるサービスです。
開発元は中国のためか、サイト内の要所要所で若干、漢字の書式が違ったり、日本語がおかしかったりしますが、機能はピカイチです。
- 自分が扱っている商品は、どんな検索キーワードで検索されているのだろうか?
- ライバルの動向はどうだろうか?
- 今、何がトレンドなの?
などなど、物販をする上では必要不可欠なリサーチが行えるのは、とっても便利ですよね。有料ツールを複数契約しなくてもいいのは、Amazon物販をする身としては助かります。
また、Web版と拡張機能版があり、煩雑になりがちな物販業務を効率化してくれます。
そんなセラースプライトですが、4つのプランがあります。

- 無料会員・・・月額0円
- スタンダード・・・月額$98=12,250円
- アドバンス・・・月額$188=23,500円
- VIP会員・・・月額$238=29,750円
※$1=¥125換算。
無料会員でも全然事足りますが、月額5万円以上の利益を安定的に出していきたいと考えているなら、スタンダード会員以上にはなっておきたいところですね。
それでは本題の解約と退会方法について見ていきましょう。
セラースプライトでは、無料会員にならないと退会(会員情報の抹消)がされません。そのため本稿では、解約と退会を以下のように使い分けています。
- 解約・・・有料会員⇒無料会員になること(有料契約を中止する/ログインは可能)
- 退会・・・無料会員⇒会員情報の抹消をすること(ログイン自体不可)
最近は過去2番目くらいの円安になっててちょっと月額経費がかさみ過ぎているので、私は解約する方向にしました。
退会手順 – 有料会員
1.セラースプライトにログインする
https://www.sellersprite.com/jp/
こちらから、ログインしましょう。
2.ログイン後、画面右上にある<ユーザ名>を押し、【ユーザセンター】を選択する
まず、画面右上にある「ユーザ名」を押しましょう。

次に、ナビゲーションバーが表示されるので、中腹にある「ユーザーセンター」を押しましょう。

3.「クレジットカード決済」欄の「アクション」項目からキャンセルを選択する
まず、クレジットカード決済欄を見ましょう。その後アクション項目にある「三」のハンバーガーメニューをクリックします。
すると、「キャンセルしますか?」というポップアップが出るので、「はい」を押しましょう。(※画像を取り忘れました。すみません)

【ステータス=キャンセルされました】となれば、有料会員の解約は完了です。
お疲れ様でした。
退会手順 – 無料会員
FAQを見ると無料会員の退会は問い合わせでのみ受け付けているということなので、さっそく運営側に問い合わせます。

1.運営側にメールで問い合わせる
セラースプライトのフッター部分に運営へのメールアドレスがあるので、このメールアドレス宛にメールを送ります。
marketing-jp@sellersprite.com

私が送ったメール本文は以下の通りです。
セラースプライト ご担当者様
お世話になっております。
私のユーザーアカウントを削除して欲しいです(セラースプライトから退会したい)。
下記のアカウントです。
・ハンドルネーム:xxx
・メールアドレス:xxx@yahoo.co.jp
・登録日:年月日
・携帯電話:xxxx
お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
※登録日は、セラースプライトのユーザーセンター画面に表示されています。
2.返事を待って完了です
問い合わせメールを送ったのが、6:51です。
返答が来たのが、11:07です。わずか5時間ほどで回答が来ました。

試しにログインしようとすると正しく弾かれることが確認できました。

これで、無料会員の退会も完了です。
お疲れ様でした。
結び
Amazon物販を効率的・効果的に進めてくれるツール「セラースプライト」の退会手順を紹介しました。
- 有料会員の解約では、クレジットカード決済をキャンセルすればいいだけ。
- 無料会員の退会では、運営側に問い合わせればいいだけ。
たったこれだけで解約と退会を行うことができます。
売れていない日本企業にありがちな、変な引き止め画面などはなく、とても好印象でした。
昨今では円安が進み、ドル建て決済なのでなかなか割高になりつつありますが、それでもAmazon物販を行う上では心強いツールです。
もし、使わないなと思ったら、経費が余計にかかる前に解約しておきましょう。また、変な情報漏洩に巻き込まれる前に退会してアカウント情報を消しておきましょう。