こんにちは!ユウナです。
本稿では、エディオンオンラインショップからの退会方法を紹介していきます。
本稿では、スマホアプリ画面を使って退会手順を解説していきますが、パソコン画面でも基本的には画面構成は同じなので、適宜、ご自身の画面と見比べながら、読み進めていってください。
ケーズデンキ
公式サイト 👉 https://www.ksdenki.com/shop/default.aspx

ちびまる子ちゃんがメインキャラクターを務める「新製品が安いケーズデンキ」のCMでおなじみの家電量販店です。
エディオンやヤマダ電機など、他の家電量販店ではよくある「ポイントシステム」は導入しておらず、あんしんパスポートといわれるカードかアプリを見せることによって、現金での値引きを行っています。
なぜ、現金値引きにこだわっているかというと、大きな理由が「見えざる維持コスト増」を、ケーズデンキ社長が嫌っているから、というお話があります。
実はポイントというのは、意外とコストがかかるものなのです。
お客様からみたら「アプリやカードを発行して、お店で見せて、バーコードで読み取れば、ポイントが付与される」という感じで、とっても簡単そうに見えるのですが、実はそうではありません。
ポイントに対応するためレジを作り替えたり、社員に自社のポイントシステムについて教育したり(何をどうしたらポイントが付くのか?UPするのか?という来店されたお客様からの問い合わせに答えられるようにする)、システム開発費も掛かる(ポイントの倍率が変わったり、期間キャンペーンを開催したりすれば、その分だけシステムの改修が行われるので、コストは自然と掛かってくる)ものです。
私も今、システム開発に携わっている企業も、エンドユーザーはポイントを運用している企業さんなので、定期的にシステム改修の依頼が飛んできます。
それくらい、システムは融通が利かないものなので、売り上げを上げるつもりでポイントを導入したはずが、実はポイントを維持するために多大な費用が掛かっていた、なんてことはザラにあります。
ある時、ケーズデンキでもポイントを導入しようと1000万円するシステム開発を行い、あとは全国各地にある店舗に導入するだけ!というタイミングで社長が待ったをかけ「見えざるコスト増」の懸念から、ポイントを導入を取りやめた。
というインタビューが書かれた記事を本稿でも紹介したかったのですが、埋もれてしまい探し出せませんでした。。。
ケーズデンキではポイントを導入せず、直接現金値引きを行うことが、お客様のためになるという信念を貫いている企業です。
退会手順
それでは、ケーズデンキからの退会方法を見ていきましょう。
1.アプリを起動し「あんしんパスポート設定」を選択する

アプリを開くと、ホーム画面が開きます。
その右下にある「あんしんパスポート設定」メニューがあるので、それを押しましょう。

2.「マイページ」画面を開く

あんしんパスポート画面の上部にある「マイページ📙」項目を選択しましょう。
このとき、マイページがなかったり、「ログイン」と書かれた項目があったりする場合は、ログインしていない可能性があります。
その場合は「ログイン」メニューを押して、ログインしましょう。

マイページ画面では、最下部までスクロールしましょう。

3.「退会依頼」を選択し「退会する」ボタンを押す

マイページ画面の一番下までスクロールしましょう。
そうすると「退会依頼」とかかれたリンクが見えてくるので、そのリンクを押しましょう。
次に、再度、会員ID(ログインパスワード)の入力画面に切り替わりますので、入力しましょう。

- 退会したいユーザーのログインIDとパスワードを入れる
- 退会する ボタンを押す
有効な注文が残っている状態(配送まで終わっていない注文など)がある場合は、退会ができませんのでご注意ください。
すべての注文を配達完了まで終えてから、退会するようにしましょう。
「退会する」ボタンを押すとこのようなダイアログが出ます。

退会するとログイン自体ができなくなります。過去の注文履歴を見たり登録住所などの変更もできなくなりますので、ご注意ください。
問題ない場合は「OK」を押しましょう。
これにて退会手続きが完了です。お疲れ様でした。

■補足
ケーズデンキアプリは、退会後自動でログアウトされます。(↓このような感じで自動ログアウトされます)

退会してしまえば不要になるので、アプリもアンインストールしておきましょう。

退会手続きが完了すると、登録していたメールアドレスに対して、「退会依頼を受け付けました【Ksオンラインショップ】」件名でメールが届きます。

この段階ではまだ「退会受付」なので、実質的には退会していません。
後日(1営業日~5営業日以内に)退会完了メールが改めて来るので、それまでは何もせず、待ちましょう。
結び
ケーズデンキアプリ(オンラインショップ)からの退会方法は、以下の3ステップで行えることが分かりました。
変な引き止め等もなく、退会も分かりやすいところに配置されており、スムーズに退会することができました。
家電量販店は、ヤマダ電機、コジマ、ジョーシン、エディオン、ケーズデンキなどなど、大手が多数軒を連ねています。
あまり使わないなと思った時は、そのままにせず、なるべく退会するようにしましょう。
大手企業だからと過信せず、いつ情報漏洩に巻き込まれるか分かりません。自分で登録した個人情報はしっかりと自分で削除しましょう。