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2022年最新版【削除手順】Googleアカウントの退会方法を徹底解説

Googleアカウント削除手順

こんにちは!ユウナです。

ユウナ

『使わないサービスは退会しておくに限る!』

私が一貫して発信している考え方です。

なぜなら、アカウントの乗っ取りや不正ログインによるクレジットカードの不正利用を防止するため、そして、デジタル遺品を残さないようにするためにも有効な手段だからです!

退会専科では、特に「6か月間で一度も使っていないサービス/ログインしていないサービスは全て退会」を推奨しています。

さて本稿では、Googleアカウントの削除手順を案内していきます。

GoogleではYouTubeやGmailなど様々なサービスが1つのアカウントに紐づいているため、退会のことを総称して「サービスの削除」と表現しています。

Googleアカウントとは?

言わずと知れた、アメリカ発のIT企業です。

私たち一般人にとても馴染みあがあるものといえば、

  • YouTube・・・動画共有サービス
  • Gmail・・・・フリーメール
  • Gドライブ・・クラウドストレージ
  • スプレッドシート・・・オンラインで使えるExcelみたいなもの
  • Chrome・・・Webブラウザ

など、個人が無料で使えるアプリケーションを多数公開している一方で、Google Cloud プラットフォームというものも提供しており、検索APIや画像認識API、翻訳API、クラウドサービスなど有料で主に企業向けのサービスも提供している会社です。

とくに、ググるという言葉も生まれたくらい有名な検索エンジンもありますよね。

今の暮らしになくてはならないサービスをたくさん提供してくれている会社です。

今回は、そんなGoogleアカウントの削除方法について紹介していきます。

今回はパソコン画面での作業となっていますが、スマホ版画面でも同様の手順になります。

削除手順

1.ログインし、「Googleアカウントを管理」を開く

「ログインする」>「画面右上にあるアイコンを選択する」>「Googleアカウントを管理」ボタンを押す

Googleアカウントを管理

2.「データとカスタマイズ」タブを選択し「サービスやアカウントの削除」を選択する

サービスやアカウントの削除

3.Googleアカウントの削除枠にある「アカウントを削除」リンクを選択する

この時に、パスワード入力を求められるので、パスワードを入力します。

4.確認事項2つにチェックを入れて、「アカウントを削除」ボタンを押す

  • 処理中の取引に伴う料金については、その支払い義務があることに同意し、特定の状況下で収益が支払われないことを理解しています。
  • はい、この Google アカウントとアカウントに関連付けられているすべてのデータを完全に削除します。

の2点に同意して、チェックを入れます。その後、「アカウントを削除」ボタンを押します。

Googleアカウント削除確認

5.削除完了!

削除が完了すると下記図のようになります。

Googleアカウント削除完了

Google アカウントとそのデータをすべて削除しました

Google アカウントを誤って削除した場合は、削除してから一定の期間内であれば復旧を試すことができます。

1.アカウント サポートに移動します
2.次の手順でアカウントが自分のものであることを確認します

お疲れ様でした。

もし万が一誤って削除してしまった場合は、アカウントサポート(https://accounts.google.com/signin/recovery)に連絡すれば、復旧してもらえます。

なお、復旧に際して、SMSショートメールや電話認証、パスワード入力など、本人確認の手間が掛かってくるため、なるべくそうならないように、「本当に削除していいアカウントかどうか?他に紐づいているサービスはないか?」を削除前にしっかりときちんと下調べしてから、削除に臨んでください。

結び

いかがだったでしょうか。

たったの4ステップでGoogleアカウントの削除が完了できました。

ユウナ

さすがGoogleさん。無駄な処理がないですね。

他のサイトだと、よく「退会しますか?」>「本当にしますか?」など、なかなか退会させてくれませんが、無駄な確認ページがなく、スムーズでした。

Googleアカウントは登録のしやすさから、ついつい増えがちなので、増え過ぎた分はこの記事を参考にして、どんどん整理していきましょう!