金融系

Bitterz(ビッターズ)は安全とは言い切れない!調査して分かったこの取引所の事

こんにちは!ユウナです。

とある日、Twitterでこんなツイートが流れてきました。

見てみると何やら最近できた、暗号資産でFXをするサービスの様子。

こういったサービスは一昔前に思い出がありますね。2017年にICOプロジェクトが乱立し2018年~19年で一気に色んなプロジェクトが飛んだ悲劇を思い出します。

私は2017年に暗号資産に参入した身なのでこのBitterzは興味が出ました。なので私なりに調べた見解などをまとめていこうと思います。

※2018年に金融庁がそれまでの「仮想通貨」という表現を「暗号資産」に統一しました。なので、当ブログでも仮想通貨とは言わず、正式名称である暗号資産という名称を使っていきます。

Bitterz(ビッターズ)とは?

まず、ビッターズについて見てみましょう。

公式サイト⇒https://bitterz.com/ja/

仮想通貨に特化したMT5取引

MT5についてです。こちらのサイトが分かりやすかったので、引用させて頂きました。

MT5(Meta Trader5)とは、FX(外国為替証拠金取引)やCFD(差金決済取引)など様々な金融商品を取引するためのプラットフォームです。

MT5(Meta Trader5)とは?使い方やダウンロード方法などを解説

MT5(meta trader 5)とは、2011年にロシアのメタクオーツ社が開発したFXのトレードツール。
トレードツールはFX業者ごとにオリジナルのものが用意されているが、MT5はそれらとは違い、よりハイスペックで本格的なトレーダーたちのために開発されたもの。「MT4」の次世代バージョンとして注目されている。

【重要】MT5とは?危険な6つの評判・正しい使い方とおすすめ業者2選 | FXクエスト

つまり、ビッターズは仮想通貨でFX取引を行うサイトでした。

乱高下が激しい仮想通貨で為替取引を行うのはかなりリスキーな気がしますが、逆に一発逆転で利益を得ることができるとも言えますね。

FXということはレバレッジを利かせることができますが、仮想通貨の高騰・下落ぶりをみると、レバレッジを利かせた取引はかなり危険ですよね。

それでは、私が調べた中で、ビッターズをあまりオススメしない理由を話していきます。

気を付けた方がいいと思うポイント

1.日本で金融系事業を運営するために必要な届け出が金融庁に出されていない

日本で金融系のビジネスをする際、安全な事業者であることなどを証明するために、必ず金融庁に届け出が必要です。

暗号資産交換業の登録要件

暗号資産交換業を行うためには登録が必要です。暗号資産交換業として登録を行うために事前の審査があります。

暗号資産交換業に登録する

暗号資産を取り扱う場合は「暗号資産交換業」という免許が、銀行やローンなど暗号資産以外の金融系ビジネスを行う場合は「金融商品取引業」が必要になります。

例えば、暗号資産でいうとbitFlyerやzaifを見てみましょう。

bitFlyer:https://bitflyer.com/ja-jp/company

「暗号資産交換業」と「金融商品取引業」の2つに登録されていることが分かります。

次に、zaifを見てみましょう。

zaif:https://corp.zaif.jp/outline/

zaifは暗号資産交換業だけですが、しっかり登録されていることが伺えます。

他にも登録業者一覧を見ると、dmmビットコインやコインチェックなども登録されていました。CMをしている大手企業は安全であることが分かりますね。

暗号資産交換業者登録一覧 – 金融庁

では振り返って、ビッターズを見てみましょう。

⇒ビッターズ:https://bitterz.com/ja/company

どこにも登録業者番号が書かれていません。つまり、日本で暗号資産ビジネスをする資格を持ち合わせていないということになります。

ユウナ

2017年も魅力的なプロジェクトが様々生まれましたが、結果今現在生き残っているのはほとんどありませんよね。ビットクラブでさえ飛んだくらいですから、真っ当に暗号資産業をたった数年継続すること自体、難易度が高いということです。

先述のビットクラブは私もやられました😢

2.「日本製」と謳っているのにもかかわらず、所在地が日本ではない

この図をご覧ください。

引用元:https://bitterz.com/ja/news_topics/4

この画面の謳い文句にご注目ください。

「この機会に日本製の仮想通貨取引所を体感ください。」となっています。

しかし、もし仮に日本製であるのなら、所在地を海外に置いているのはなぜでしょう。日本製の仮想通貨取引所であれば、DMMビットコインやzaif、bitFlyerなども当て嵌まります。

そして、彼らはちゃんと日本に所在地を置いています。日本製と謳っているビッターズだけが日本国外にあるのは、怪しさを醸し出しおり、ちょっと信頼性に欠ける/整合性が取れていないと感じざるを得ません。

3.まだ若いサービスであり、3年の壁を越えられる見通しが立たない

ビッターズは、2020年創業のサービスのようです。

以下図は公式サイトより抜粋。

まだ、2年しか経過していない若いサービスです。仮想通貨系のサービスで2年保つのは相当苦労しますが、3年目がある種の壁になっており、2-3年でサービス終了となる可能性があります。

2017年に乱立されたWCXやマンモス取引所など、bitFlyerなどと比べて比較的利用者に優位なプランを用意している取引所がありましたが、それらはもうすでにありません。

その他当時海外の仮想通貨取引所として有名だったLiquiCryptpiaも、流動性低下やハッキングを理由に、すでにサービス終了しています。

つまり、仮想通貨業界で3年以上経営を続けることはかなり難易度が高く、大抵の取引所はいつの間にか蒸発しているものなのです。

このビッターズも若いサービスであるがゆえに、今後成長する可能性よりも消滅する可能性の方が秘めていることになります。取引所は誰でも作れますが、みんなは生き残れません。

結び

今回、私は以上の3つの観点からビッターズは信頼性に乏しく、いつ蒸発してもおかしくないと判断しました。

公式ツイッター:https://twitter.com/bitterzcryptofxをみてみると、大々的かつ継続的に利用者募集のツイートを流しています。

「口座開設で1万円相当のビットコインが貰える!」と書かれていますが、あくまでもFX口座に入金されるものであり、すぐに引き出すことはできません。注意書きにも書かれていますが、別途10万円(1000USD)を入金しないと、自由に使えないボーナスクレジット金です。

余剰金が豊富にあり、面白そうだからやってみようかな!という方以外は、慎重な判断を期待したいところです。

コロナでボーナスカットが続き、少しでおおくのお金を稼ぎたくてビッターズにトライした結果、大金を失うことになるのだけは、避けたいですね。

使わないサイトはすぐに退会しよう!

最近は、メルカリやOmiaiなど大手IT企業ですら情報漏洩が頻出する時代です。私たちの個人情報は自分達で守りましょう!

その他ビッターズについて参考資料として、他のブログ「Bitterzの評価|評判・安全性について(ビッターズ)」もあります。私が書いた記事ではないですが、よりビッターズについて理解を深めることができるかと思いますので、併せて当ブログにて紹介しておきます。